欠点は魅力らしい
この前、プロフィール写真に使うポートレートを撮ってもらった。
今までは撮る側だったので
撮られる側になると、自分の気持ちがまったくちがった。
大げさだけど、自分が人生の主役になれたような感覚で、恥ずかしかったけど、楽しかった。
いや、そもそも人生は自分が主役なんだけど、
これまで、自分を抑え、欲を抑え、色々と遠慮をすることが多くあったので
写真を撮ってもらうことで、自分にクローズアップできたことが
新鮮で嬉しいことだった。
Facebookに投稿後、今までの抑制の反動からか、みんなからもらったコメントの返事がはしゃぎ倒していて、自分のことでありながら、いい歳した女がみっともないとも感じてしまつた。
俯瞰的思考はいまに始まったことではないので、自分を冷静に見ることはよくあること。
いつもならそこで、はしゃぎ倒す自分にいたたまれなくなり、非表示や削除をするのだけど、
今回はちゃんと残しておこうと思った。
なぜなら、欠点は魅力なのだと聞いたから。
本当かどうかはわからないけれども、
たとえば
品行方正より自由気ままな人の方が惹きつけられるし、
手のかかる生徒の方が思い出に残るし、
高須クリニックの院長も、
あれだけ人の顔直していながら、
自分の奥さんは直さないと。
なぜなら、欠点が好きだから。
欠点が魅力というのは、すべてではないかもしれないけど、あながち間違ってないのかもしれないね。
人の欠点を指摘する人は、
同じ欠点(問題と思い込んでいる自分の価値観)を自分も持っているからそこに目が行くらしい。
その自分の欠点を、魅力なのだと思えば
人の欠点も魅力に見えてくるんだと思う。
ぐでだまはぐでぐでしてるのが魅力
あたしには一つ、昔からの友達以外には言えていないコンプレックスがあって。
言ってしまえば大したことはないと思うけど、
それを言うのは本当に勇気がいる。
いや、気付かれている可能性もあるだろうけど、
おおやけにすることで
人格否定もされるかもしれないし
接触を拒否されるかもしれない。
そう思うと怖くてなかなか言えない。
だけど
カミングアウトすることで、楽にもなれるとは思う。もう言ってしまって、いい加減肩の力を抜きたくなっている。
嫌われて人が離れて行く覚悟ができるまでは
もう少し様子見にしたい。
友達が見るFacebookにはシェアせず
こっちだけに留めておく記事でいつか書いてもいいかもね。