紙とペンのラフ

気づき、アイデア、ひらめきのラフ書き

言葉に詰まる

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観てきたよ、美女と野獣

 

もうね、あたしの感想とかいらない。

何を言っても自分の言葉が陳腐にしか感じられないの。

自分の言葉では表現仕切れないほどよかった作品。

 

ちょっと、溢れる感動を調整するために書くけどさ、

 

美女と野獣は、子どものときに

ディズニープリンセスが主役の作品の中で

唯一所持していた作品で、

何度観たのか数知れず。

それは字幕だったものだから

漢字が読めなくて話の展開が少しわかってなかったりしたシーンもあったんだけど

それでも、映像だけでも大好きだった。

 

今回観たのはもちろん字幕で

高度に再現された実写映像と、作中の歌、

キャラクターの表情、性格、声、

映画観ながら昔観たアニメーションとシンクロさせて、頭の中が美女と野獣ファンタジーに溢れていた。

作中の歌なんか、

子どものときに観てたものだから

ヒアリングが完璧に残っていて

映画序盤から感動してたし

ついうっかり口ずさみそうになった。

 

ディズニーアニメーションの世界を

忠実に再現された上でのオリジナル展開もストーリーに深みが増して良かったし

 

フェミニストであるエマワトソンの意見がしっかり取り入れられているのか

 

キャストに肌の色も関係なく

さらには恋愛対象の壁すら取っ払っていて

 

どこまでも素晴らしい作品。

 

 

アニメーションでは表現仕切れないキラキラ感が120%くらい表現されてて、

子どものときに感じられなかった世界観がそこにあって

 

今も余韻に浸っている。

 

 

この年齢になってから、

子どもみたいに

ワクワクとかドキドキとか

いや、言葉にするとホント安っぽいんだけど

そういう気持ちを感じられたことが

とても嬉しく思える。

 

 

美女と野獣のアニメ映画観てないと

トーリーは単純だし

ツッコミどころも満載だとは思うけど

 

これは『ディズニーの美女と野獣』の世界を全身で感じるための作品だよ!

 

 

個人的には、ベルが魔法の鏡で

『Show me the beast』っていうところがね、

これこれ!名台詞!みたいな笑

子どものときに少し英会話習ってたんだけど

一番聴き取れて翻訳できたセリフだからか

思い入れが強かった(๑´∀`๑)

 

ほんとに良い作品でした。

 

あとガストンとル・フウが生き写しレベルな所が感動でした。

 

 

これはまた観たい作品!

 

次は吹替で観て、字幕を読む作業をなくして

繊細に表現されているお城の装飾品やキャンドルの演出、人々の衣装、骨董品のキャラクターたちの細部に至る装飾

その映像美をじっくり観たい。

 

今日は仕事頑張ります。