見方を変えてみる
ブログの画像はもっぱら
壁紙アプリで保存したものを載せていて
サムネイルで並んだ画像を
ひたすらスクロールしながら
目に入ったものを保存している。
アプリの検索は使い物にならないので
ぱっと見で気に入ったものだけ保存。
その日の体調や気分で、
目に入る画像が変わってくるのが面白い。
記事のトップ画像は
水面に鏡のように映る自然の景色の画像。
加工も入ってるのか、色がやたらと鮮やかで。
普段はあまり風景画像保存しないんだけど
今日はよく目に入ったので
この系統の画像をたくさん保存した。
なぜ目に入ってきたのか、
明確な理由はないのだけれど
なにかの魔術にかけられたかのように
この写真がいつもの風景画像とは
まったく違って見えてきて。
どう見えたのかというと
とても感覚的なんだけど
風景ではなく、ただの色の重なりに見えたのよ。
想像してもらいたいんだけど
水の上に絵具の濃いめに溶いたものを
垂らす、というより
筆先でちょんと 置く と
油分が水に反発して水面に残るじゃない?
混ぜないで様子を見ていると
その絵具は、水面をゆらゆらくるくると広がっていく。
そこに、つまようじのような細い針先を
一方向にすっと走らせると
ゆらゆら広がった絵具が
同じ形に流れて変化する
いわゆるマーブリングというものね。
ペイズリー柄のようになるやつ。
参考ページ
安く簡単にやってみたい!!マーブリング&墨流し - NAVER まとめ
上の画像がどうも、
マーブリングのように
色が、水面を一方向に流れているような感じに見えて
風景写真を見ているはずなのに
色の流れを見ている感覚になった。
色の流れだと感じ始めると
水面に映ってシンメトリーになっているこの画像が、
自然の景色を見て感じる、
「開放感」や「美味しい空気」的な心地よさとは別の
川の流れや海面の動き、
シャンパンの泡、
魚の大群が一斉に同一方向に動いたとき、
工場で永遠同じ動きをするロボット
…を見ているような
そういう、ただただ規則的に続く動き
をずっと見ているときのような
心地よさに感じられた。
今日かなり感覚的な記事で
ここまで付いてきてる人いないかもしれないんだけど(´・ω・)
その規則的な動きを感じたとき、
頭の中がトリップしたような
ふわふわとした曖昧な世界に飛んで
物理的に頭の中が気持ちいい画像だと感じたのです。
ちょっと危ない人になってきてんだけど
脳内トリップが心地よくて
ちょっとクセになったので
画像をたくさん保存した
というお話。
ものすごい感覚的で自分もわけわかんなくなってきてるけど
要するに
見方を変えると、物事がいつもと違うように見えて、異次元に行けるよということを伝えたかった今日の記事 笑
異次元に行くというのが
物理的なのか
哲学的なのか
精神的なのか
それは人それぞれってことで。
ここまで読んだ人いたら
まとまりのない文を読んでくれてありがとうと言いたい。