紙とペンのラフ

気づき、アイデア、ひらめきのラフ書き

見方を変えてみる

f:id:kami-to-pen:20170520233256j:image

 

ブログの画像はもっぱら

壁紙アプリで保存したものを載せていて

 

サムネイルで並んだ画像を

ひたすらスクロールしながら

目に入ったものを保存している。

 

アプリの検索は使い物にならないので

ぱっと見で気に入ったものだけ保存。

 

その日の体調や気分で、

目に入る画像が変わってくるのが面白い。

 

 

記事のトップ画像は

水面に鏡のように映る自然の景色の画像。

 

加工も入ってるのか、色がやたらと鮮やかで。

 

普段はあまり風景画像保存しないんだけど

今日はよく目に入ったので

この系統の画像をたくさん保存した。

 

なぜ目に入ってきたのか、

明確な理由はないのだけれど

なにかの魔術にかけられたかのように

この写真がいつもの風景画像とは

まったく違って見えてきて。

 

 

どう見えたのかというと

 とても感覚的なんだけど

 

風景ではなく、ただの色の重なりに見えたのよ。

 

f:id:kami-to-pen:20170520234338j:image

f:id:kami-to-pen:20170520234344j:image

f:id:kami-to-pen:20170520234354j:image

 

想像してもらいたいんだけど

 

水の上に絵具の濃いめに溶いたものを

垂らす、というより

筆先でちょんと 置く と

油分が水に反発して水面に残るじゃない?

混ぜないで様子を見ていると

その絵具は、水面をゆらゆらくるくると広がっていく。

そこに、つまようじのような細い針先を

一方向にすっと走らせると

ゆらゆら広がった絵具が

同じ形に流れて変化する

 

いわゆるマーブリングというものね。

 

ペイズリー柄のようになるやつ。

 

参考ページ

安く簡単にやってみたい!!マーブリング&墨流し - NAVER まとめ

 

上の画像がどうも、

マーブリングのように

色が、水面を一方向に流れているような感じに見えて

 

風景写真を見ているはずなのに

色の流れを見ている感覚になった。

 

 

色の流れだと感じ始めると

水面に映ってシンメトリーになっているこの画像が、 

自然の景色を見て感じる、

「開放感」や「美味しい空気」的な心地よさとは別の

 

川の流れや海面の動き、

シャンパンの泡、

魚の大群が一斉に同一方向に動いたとき、

工場で永遠同じ動きをするロボット

 …を見ているような

 

そういう、ただただ規則的に続く動き

をずっと見ているときのような

心地よさに感じられた。

 

 

今日かなり感覚的な記事で

ここまで付いてきてる人いないかもしれないんだけど(´・ω・)

 

その規則的な動きを感じたとき、

頭の中がトリップしたような

ふわふわとした曖昧な世界に飛んで

 

物理的に頭の中が気持ちいい画像だと感じたのです。

 

 

ちょっと危ない人になってきてんだけど

 

脳内トリップが心地よくて

ちょっとクセになったので

画像をたくさん保存した

というお話。

 

 

ものすごい感覚的で自分もわけわかんなくなってきてるけど

 

 

要するに

見方を変えると、物事がいつもと違うように見えて、異次元に行けるよということを伝えたかった今日の記事 笑

 

異次元に行くというのが

物理的なのか

哲学的なのか

精神的なのか

 

それは人それぞれってことで。

 

 

 

 

 

ここまで読んだ人いたら

 

まとまりのない文を読んでくれてありがとうと言いたい。