原点回帰
6月もあっという間にすぎて
今日でおしまい。
なかなか大変な月だった。
7月はもっと大変になりそうなので
ここで根を上げるわけにはいかない。
この先の目標は相変わらず曖昧だけれど
全ては良い方向に向かっているはずと言い聞かせて、良く働いていると思う。
晴れた日は気温が上がって夏が近づいてきたここ最近のこと。
下半期に差し掛かり上半期にやってきたことを振り返ってみて、
10代の頃に心を動かされていたことに触れる機会が多くなっているなーと思った。
テレビドラマに夢中だった10代前半。
そして今年の春はよくドラマを観ていたし、
最近またハマっているヘアアレンジだって、
高校のときに頑張って練習して手にしたスキル。
そうそう、ビーズを使ったハンドメイド作品も
そのころに一度ハマっていたことだ。
アルバイト先である駅ビルは、学校帰りによく通っていた場所で
その場所で店舗や広告のデザインというものに触れて
デザインの専門学校に行くきっかけになった。
さらに、この夏は浴衣の短期販売バイトも始めたのだけれど、
着付けは茶道部時代から馴染みがあったし、
レンタル着物や浴衣でおさんぽしたことも一因となり、
改めて和装の良さを感じている。
浴衣販売までやって、一体何屋になりたいんだと自分でもわからないけれど 笑
10代に思い馳せた物事が
今になって戻ってきた感じがしている。
何かの答えを出すときに
原点回帰、根本に立ち返る
というのは大事なことだという。
なので、多分これは、前より時間ができて
また色々なことに挑戦する機会を経て
次の向かうべき場所を見つけていくための大事な段取りだと感じている。
20代で得た様々な価値観も上乗せしながら
これからの土台を固めている途中なのだと思いたい。
あと2ヶ月で29歳になるんだよね。
もういい大人。
想像していた29歳とはあまりにもかけ離れているけれど。
なんだか、精神面の成長が人より遅いようだし、もっと伸びてもよかったんじゃないの?
と現状に嘆いてるときもある。
だけど、それがあたしのリズムのようなので諦めることにした。
まったく成長してないわけじゃないし。
なにより、病的な人見知りだったのに
今や浴衣販売とかいうアパレル業に手を出してることが、成長と言わずしてなんという
的な。
本業はグラフィックデザインのはずだし
方向性が違ってるようにも感じるけど
これも、やりたい!っていう直感を信じてみた結果だから
間違ってると考えるのはよして、
やってみようと思うのです。
器用貧乏ってあたしのためにあるんじゃないかと思えるほどに
いろんなことに手を出しては
特に実らせることもできず
ダイレクトに収入にも繋がらないけれど
いつかこのマルチなスキルを
しっかりと活かしていける場所を作りたいと思うのです。
ちょっとずつだけど、活かせそうなこと見えてきてる気がするしね!
6月末なので、
上半期の振り返りと
下半期の動向を掲げてみた次第です。
がんばっていこう。